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未知の輪郭

科学・災害

火星の運河とは

かせいのうんが

19世紀末から20世紀半ばにかけて、火星表面に直線状の水路網が存在し知的生命の手によるものだとされた説。

パーシヴァル・ローウェルは望遠鏡で見た直線的な模様を、極の氷の融け水を赤道へ運ぶ灌漑網だと論じ、地図と著書で広めた。H・G・ウェルズら同時代の作家にも影響を与えている。

1965年にマリナー4号が送った火星表面の接写に直線状の模様は写らなかった。遠方の非直線的な模様が直線として見える視覚の働きなど、観測側の要因による説明が挙げられている。

別名・関連表記

  • 運河説
  • martian canals
  • martian canal
  • canals of Mars

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