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エプスタイン文書公開から1か月、世界で相次ぐ辞任と逮捕 日本で報じられない部分。

今年1月30日、米司法省がエプスタインに関する捜査資料を公開しました。300万ページの文書、2000本の動画、18万点の写真。いわゆるエプスタインファイルです。これほど話題になっているのは、エプスタインという男が思っていた以上に多くの著名人と繋がりを持っていたことが分かり、メールや写真という形で、これまで憶測にとどまっていた話が資料として浮かび上がってきたからだと、動画は説明します。
まず押さえておきたい前提
本題に入る前に、動画は一つ念を押します。ファイルに名前が出てくること自体は、犯罪に関わったことを意味しません。いまはまさに裁判や追及が進んでいる段階で、すでに逮捕された人以外は罪が確定していない。資料の中には、一度紹介されて食事をしただけの人や、たまにメールをする程度の間柄だった人も混ざっているはずだ、というのが語り手の整理です。
例として挙げられるのがマイケル・ジャクソンです。2003年に家を探していた彼が不動産会社に内覧を勧められた物件が、たまたまエプスタインの所有物件だった。その場で頼まれて礼儀として撮った写真が、いまスキャンダルのように憶測を呼んでいる。当時はエプスタインが有名になる前で、逮捕される前でもあったので、彼からすれば一般の人と撮影しただけにすぎません。著名人の中には、そうしたやむを得ない状況で写真が残ってしまったケースもあるはずだ、と動画は言います。
この1か月で何が起きたか
公開後の1か月で起きたことを、動画は並べていきます。世界経済フォーラム総裁の辞任、元イギリス王子の逮捕、ゴールドマン・サックス幹部の辞任、ハーバード大学元学長のOpenAI取締役辞任、五輪組織や大手法律事務所の会長辞任。しかもこれは報道されているものの一部で、噂のレベルまで含めるときりがないといいます。クリントン元大統領は議会で証言し、エプスタイン氏について何も知らなかった、知っていたら自首させていたと述べました。
日本人の名前も出ています。伊藤穰一氏の名前がファイルに約1万回登場したことでデジタルガレージの役員を退任し、氏が学長を務める大学は、本人が不正行為の存在を認識したことはなく、違法・不正な行為に一切関与していないことを再確認したと発表しています。彼の紹介でエプスタインに会ったという別の日本人が、ブログで釈明もしているそうです。
日本の大手メディアの扱いが海外に比べて小さいことについて、語り手は、外国企業の株主やスポンサーが関係しているからではないか、と自分の想像だと断ったうえで述べています。
エプスタインとは何者だったのか
2019年、大富豪ジェフリー・エプスタインが通称エプスタイン島へ未成年の少女たちを集め、各国の著名人や政治家、王族を招いていたことが明らかになりました。当時は一部で陰謀論とも言われていた話です。アメリカでは2005年に一度逮捕されており、20年前から噂はあったといいます。人身売買で起訴された後、勾留先で自ら命を絶ったと報道されましたが、その死には謎が多い。今回のファイルには、首を吊ったとされる前夜に、看守が彼がどこかへ運ばれていくのを見たという証言が書かれている、というのが動画の指摘です。だからどこかで生きている可能性もゼロではない——ただしこれは憶測にすぎない、と語り手は自分で線を引きます。
そもそも彼がなぜそれほどの富を築けたのかは、はっきりしていません。一般の人間がどう頑張っても、世界の王族階級の中心メンバーには入れないはずだ、というのが動画の見方です。その手がかりとして挙げられるのが、ファイルにロスチャイルドという名前が1万2000回登場するという事実。表に出てこない階級と元から繋がっていたのではないか、と語られます。
もう一つ、最近になって注目されているのがニューメキシコ州の「ゾロ牧場」です。東京ドーム700個分の広大な土地を1993年に購入し、専用の滑走路と豪邸があった。1000人以上の被害者がいるといわれ、掘れば死体も埋まっているという証言もあるといいます。今回初めてここに捜査が入るため、何か新しい事実が出てくるかもしれません。
トランプとイーロンについて言われていること
トランプ大統領は、エプスタインとは約20年前に仲違いして関係を断ったと述べています。関係があったのは最初の逮捕の頃で、島を所有する時期には切れていたと見られる。公開に踏み切ったのは、自分も多少ダメージを受けると分かったうえで、敵対する勢力の情報が大量にあるからではないか——そう言われている、と動画は紹介します。一方で、ニューヨークタイムズの分析では資料の約50ページ分が欠落しており、そこが同大統領に関わる部分と見られること、当時未成年で被害を訴える女性の中に同大統領からの被害を訴える人もいることにも触れています。いずれも報道の紹介で、事実として確定したものではありません。
イーロン・マスクについてはメールのやり取りが確認されているものの、明確な証拠は今のところ出ていない、というのが動画の整理です。本人はXで、自分ほど強く公開を求めてきた者はいないと投稿し、プライベートジェットへの誘いは何度も断ってきたと証言しています。弟のキンバル・マスク氏には紹介への礼を述べた2012年のメールが残っていますが、本人は、会ったのはニューヨークの事務所で日中に一度だけで、それ以降会っておらず島にも行っていないと否定しています。
最後に語り手は、自分の考えとして、この世界に悪魔は存在するのだと思う、と言います。影響力を持つ人々が悪魔的な儀式をしているという都市伝説の根源はそこにあるのではないか。人間が人間を超える力を得るときの源は、神の力、宇宙人の力、悪魔の力の3つに分けられるのではないか。そして2026年は宇宙人に関する情報が公開されそうな年でもある——もしそれが本当に起きるなら、神や悪魔についても何かが分かる年になるのかもしれません。
視聴者の反応
「エプスタインの件も昔は都市伝説扱いされてたけどマジだったからな」
高評価 935
「結局、陰謀論は真実だった。 恐ろしい世界に生きてることに 背筋が寒くなります…」
高評価 570
「日本にあるだろう幼児誘拐して外国に売り飛ばすもしくは性接待させるような組織を今追求しなくていつ追求するんだろう 伊藤氏を放置してる国会議員たちは恥を知ったほうが良い」
高評価 420
「千葉工業大学、よくあの誰も納得出来るわけ無い内容で発表したよね。 全メール宛先のうち2%がジョーイトーなんだよ?であれば、何の連絡をそんなにしていたのか詳らかにすべきレベルの不祥事だからね。逃げられると思うなよ。」
高評価 371
「改めて。公開されたことが良しとされてるけど、そもそもこれがここまで公開されてなかった時点で、狂人が支配していることの証明。」
高評価 335
背景
言葉の整理をしておきます。エプスタインファイルは、今年1月30日に米司法省が公開した捜査資料の総称で、文書と動画と写真を合わせた膨大な量が一度に表へ出ました。エプスタイン島は、彼が所有していたカリブ海の島の通称です。ゾロ牧場は、1993年にニューメキシコ州で購入した広大な土地で、今回初めて捜査が入るとされています。そして動画がいちばん強く念を押していたのは、資料に名前が載ることと罪に問われることは別だ、という一点でした。裁判と追及はまだ進行中で、この記事で触れた人物や組織についても、確定した事実として読まないでください。
動画を見る
ミルクティー飲みたい
動画の見どころ
今年1月30日に米司法省がエプスタインに関する捜査資料300万ページ、動画2000本、写真18万点を公開したと説明される。
ファイルに名前が出ること自体は犯罪への関与を意味せず、すでに逮捕された人以外は罪が確定していないと念を押される。
マイケル・ジャクソンは2003年の内覧でたまたまエプスタイン所有の物件を訪れ、礼儀として撮った写真が今になって憶測を呼んでいるだけだと説明される。
公開後の1か月で、世界経済フォーラム総裁の辞任、元イギリス王子の逮捕、ゴールドマン・サックス幹部の辞任など要人の辞任と逮捕が相次いだと列挙される。
勾留先での死には謎が多く、首を吊ったとされる前夜に看守が彼がどこかへ運ばれていくのを見たという証言がファイルにあると指摘される。
ファイルにロスチャイルドという名前が1万2000回登場しており、表に出てこない階級と元から繋がっていた可能性があると語られる。
ニューメキシコ州のゾロ牧場は東京ドーム700個分の広さで1993年に購入され、1000人以上の被害者がいるといわれ、今回初めて捜査が入ると説明される。
ニューヨークタイムズの分析として、公開資料のうち約50ページ分が欠落しており、そこがトランプ大統領に関わる部分と見られると紹介される。
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