地球外生命・宇宙人 / UFO・UAP
カール・ヒグドン誘拐事件 異星人の「食料選別」と催眠記憶の境界

森で止まった一発の弾丸
1974年10月、ワイオミング州の森でヘラジカを狙ったカール・ヒグドンの弾丸は、銃口から約15メートル浮遊して落ちたという。そこで現れたのは、黄色い肌、四角い歯、触角と金属棒のような腕を持つ存在だったと番組は物語る。ヒグドンは錠剤を飲まされ、ガラス箱のような船で16万3000光年離れた不毛な惑星へ運ばれたとされる。
異星で告げられた「食料選別」
異星では凍結されたヘラジカや5人の人間を見たものの、臨床的な検査の末に「求める人物ではない」と地球へ戻されたという。帰還後は自分の名前や妻、車の操作まで分からず、捜索隊は午後11時30分に彼を発見したと説明される。変形して鉛芯を失った弾丸、予定地点から約3マイル離れた泥地のトラック、捜索隊が見た色のついた光が、番組の挙げる主な物証だ。
催眠後に増えた記憶
物語の核心は、異星人が食料を求め、動物や人間を飼育するために選別していたという部分にある。与えられた錠剤は輸送中の飼料で、精管切除を受けていたヒグドンは繁殖に向かないため返された、という解釈が示される。ただし、他の5人や食肉検査、繁殖目的という詳細は、遭遇8日後に心理学者レオ・スプリンクルが行った催眠の後に現れた記憶だったと番組自身が留保する。
証言と物証の境界
検証パートでは、1978年の音声ストレス分析に欺瞞の兆候がなかったという結果を紹介しつつ、この装置の精度はコイン投げ程度だとして証明力を退ける。催眠も記憶の空白を映画や夢から補う可能性があり、正直な証言と正確な記憶は同じではないと指摘する。一方で、記憶障害、弾丸、トラックの異常は催眠前から確認され、捜索隊による光の目撃も残る。異星への旅は証明できないが、山中で何らかの説明困難な出来事が起きた可能性は残る、というのが番組の結論だ。
視聴者の反応
「Finally The Return of the Why Files」
高評価 2,080
「A race of aliens who look like Gary Busey!」
高評価 718
「0:27 I swear that is Dexter and John Cena mixed together」
高評価 541
「i never wouldve thought a story would start with an alien version of "hey kid, i got some candy, wanna come get in my van?"」
高評価 387
「Nicest alien ever, when they found out he couldn't procreate they gave him a ride back instead of just lighting up the BBQ」
高評価 374
この説をたどる
森で止まった弾丸、動かなくなったトラック、捜索隊が見た光、そして催眠後に戻った異星の記憶。手がかりを時系列に重ねるほど、カール・ヒグドンが山中で出会ったものは何だったのかという謎が深まっていく。
動画を見る
The Why Files
動画の見どころ
1974年10月、弾丸が約15メートル浮遊した後、黄色い肌と四角い歯、触角、金属棒の腕を持つ存在が現れたと語られる
ガラス箱のような船で16万3000光年先へ運ばれ、5人の人間を見た後『求める人物ではない』として返されたという体験が続く
帰還後に名前や妻、車の操作を忘れ、捜索隊が午後11時30分に発見した後、病院検査で身体の変化が語られる
鉛芯を失った変形弾と、予定地点から3マイル離れた泥地で見つかったトラックが、催眠前から残る物証として示される
異星人は人間を食用に選別し、精管切除を受けたヒグドンは繁殖に不向きとして返されたという催眠後の物語が示される
1978年の音声ストレス分析と催眠術はいずれも信頼性に限界があり、正直な証言と正確な記憶は別だと検討される
催眠前の弾丸・トラック・記憶障害・空の光は残る一方、異星への旅は証明できないという留保付きの結論に至る
関連テーマ
この記事の誤りにお気づきの場合は 訂正のご連絡をお願いします。