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未知の輪郭

予言・終末論 / 都市伝説

7月31日に日銀が動く日 同じ日付が二度、相場をひっくり返していた

文=佐々木 玲

7月31日。カレンダーのその一日を、語り手は「日本経済が終わるかもしれない日」として名指しした。

同じ日付が二度、相場をひっくり返していた

その日、日本銀行の金融政策決定会合の結果が出る。

例に挙がるのは2013年4月の「異次元の金融緩和」だ。黒田総裁のもとで打ち出され、発言だけで株価や円の価値が動くことから「黒田バズーカ」と呼ばれた。2年で物価2%を掲げて市場へ大量の資金を流し込み、その年の日経平均は56%上昇、ドル円も2割の円安が進んだ。

そして2024年7月31日。日銀が政策金利を0.25%引き上げると発表する。その後、日経平均の下げ幅はブラックマンデーを超え、「令和のブラックマンデー」と呼ばれる。引き金は、低金利の円を借りて海外の高利回り資産へ投資する円キャリートレードが、世界中で一斉に解消されたことだったという。

2013年の発表直前、海外の一部投資筋はすでに大きく円を売っていた。公式には優秀な投資家による先読みとされている。2024年の解消の速さも、どこかで合図があったのではないか。方向は真逆なのに、どちらも読み切っていたかのような存在がいるのではないか、という見立てだ。

日銀の独立性をめぐり、政府方針に「日銀は政府の考えに合わせて」と読める文章が入り、投資家のあいだで日本は大丈夫かという声が上がった。日本国債は売られ、10年国債の金利は30年ぶりの高さにある。2023年にアメリカのシリコンバレー銀行が同じ形で破綻した例も引かれる。

梨5000個と、公開されたUAP

舞台は福岡へ移る。収穫直前の梨およそ5000個が農園から消えた。品種は「香水」、7月下旬に収穫予定だった。木70本のうち50本分の実がごっそり無くなり、被害はおよそ200万円。

この農園は去年も同じ目に遭っている。そのときは6000個。法人経営は倒産し、従業員は全員が職を失った。経営者が個人事業として再起を図る最中に、今年の被害が重なった。人感センサーを置き、柵を作り、防犯カメラ設置の協定まで結んでいた。それでも防げず、「梨はやめます」と語っているという。

引っかかるのは被害の偏りだ。消えたのは奥側の木だけで、入り口側は無傷のまま。収穫直前は1年で果物の価値が最も高くなり、狙える期間は数日しかない。5000個を一晩で運び出すのは素人の仕事ではない。

果物には種がある。畑から実を持ち出すことは、品種の設計図ごと持っていくことでもある。シャインマスカットは2016年頃に無断で海外へ流出し、いまでは中国と韓国を合わせて日本のおよそ30倍の面積で栽培されている。損失は年間およそ200億円弱、農林水産大臣が明かした数字だ。流出が判明している品種は50を数える。今回の事件がそうだと決まったわけではない、と留保したうえで次の可能性へ進む。もし日本の畑がその目的で狙われているなら、盗まれているのは今年の収穫だけではないのかもしれない。

フリマアプリでは、福岡産の梨を大量出品していたアカウントも話題に上がる。

話は3本目、アメリカが小出しに公開しているUAP資料の第4弾へ移る。

風に流されるように移動し、急な方向転換はしなかった。大きく変形した風船、あるいは風船の塊ではないかとも言われる。別の映像については、物体のマークがCIAのマークに似ているのではないか、旧約聖書の天使オファニムやケルビムではないか、という感想が海外で出ているという。

炭酸のシュワシュワが、集中力に効いていた

強炭酸水を飲んだ側は主観的な疲労感の増加が抑えられ、集中力の低下も緩和され、プレイ中の反則も少なかったという。

使われた炭酸水にカフェインは入っておらず、エナジードリンクにあるような成分もない。心拍数、血糖値、ストレスホルモンに変化はなかった。朝日グループの調査でも、疲労対策として炭酸飲料を飲む行動が近年急増しているという。ただし若い成人14人の小規模な実験で確定とは言えない、との留保も添えられている。

三角形は、UFOかステルス機か

最後は青森。米軍三沢基地で最新鋭のステルス戦闘機F35の配備が始まり、周辺住民が騒音を理由に移転を国へ求めるよう市へ要請した。

基地周辺の姉沼通信所、通称セキュリティヒルは、アメリカの通信傍受網エシュロンの拠点の1つと言われる。エドワード・スノーデンの暴露で知られた網だ。地下に大規模な核格納庫があるという噂もある。

正体をめぐる説は割れている。アメリカ軍が極秘に開発したとされるTR-3B。UFO。そして3つ目が、いま配備が始まったF35だ。飛行機は下から見れば三角形に見える。

三沢基地の地下からそこへ続く極秘の飛行ルートがあるのではないか——それがこの回の見立てだ。

視聴者の反応

  • 「梨泥棒は外国人です! ネット販売をしていたそうです。」

    高評価 248

  • 「梨農家は…ダレノガレ明美がクラファンとは違う方法で募金を集めたらしい  ベトナム人が果物パックてるらしい」

    高評価 207

  • 「世界で失敗した政策を、日本人に押し付ける理不尽、何とかなんか」

    高評価 203

  • 「今日のとーや君、顔がちょっとむくんでる?髪型かなー?ニキビかなー?」

    高評価 193

  • 「梨はお金の問題ではなく精神的問題なので憤りを覚えます、九州やし余計に」

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背景

金融政策決定会合は、日本銀行が政策金利や資金供給の方針を決める会議で、年に8回開かれる。ここで金利が動くと、円を借りて運用する取引の採算が変わり、世界中の資金が同じ方向へ動きやすい。2024年に「円キャリートレードの解消」と呼ばれたのがこの動きで、下げ幅の大きさはそこから来ている。エシュロンは、アメリカを中心とする各国が通信を傍受してきたとされる仕組みの通称で、その存在が広く知られるようになったのは2013年のエドワード・スノーデンによる文書公開以降のことだ。TR-3Bは、三角形の機体として語られてきた未確認の航空機の呼び名で、公式に存在が認められたものではない。なお、この回で扱われる予言や研究には出所がたどれない部分もあり、投資や健康にかかわる判断はそれぞれの一次情報にあたってからにしたい。

動画を見る

コヤッキースタジオ

動画の見どころ

  1. 2024年7月31日の0.25%利上げからわずか5日後、日経平均が1日で4451円下落し、下げ幅としてブラックマンデーを超えた「令和のブラックマンデー」が振り返られる。

  2. 暴落の引き金が円キャリートレードの一斉解消だったと説明したうえで、2013年の上昇も2024年の暴落もどちらも読み切っていたかのような存在がいるのではないかと語られる。

  3. 政府方針に「日銀は政府の考えに合わせて」と読める文章が入り、日本国債が売られて10年国債の金利が30年ぶりの高さになっていることが、今年の危うさとして示される。

  4. 福岡の農園で収穫直前の梨5000個が消え、去年も6000個を盗まれて法人が倒産していたこと、人感センサーや柵、防犯カメラの協定まで結んでいたのに防げなかったことが語られる。

  5. 消えたのは奥側の木だけで入り口側は無傷、現場は軽トラックも入れない細い道の奥という偏りから、犯人が農園の構造と実る時期を知っていたはずだと絞り込まれる。

  6. シャインマスカットの無断流出と年間200億円弱の損失を挙げ、畑から実を持ち出すことは品種の設計図ごと持っていくことでもある、と話が盗難の先へ広がる。

  7. 若い成人14人に強炭酸水を飲ませて3時間のeスポーツを行った研究で疲労感と集中力低下が緩和され、カフェイン抜きでも喉の刺激が前頭前野に効くのではないかと説明される。

  8. 三沢基地周辺の姉沼通信所がエシュロンの拠点と言われること、夜間の黒い三角形の目撃談、そしてTR-3B説・UFO説・F35説の3つが並べて示される。

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