UFO・UAP / 宇宙・天文
月の近くで20体以上のUFOという報告 「月は人工物」説とかぐや姫がつながる回。

直径はおよそ40キロ。東京23区が丸ごと収まってしまう大きさの物体が、月のそばに20体以上ある——そんな記事の紹介から、この回は始まります。記事を書いた研究チームは、月はUFOの基地として機能している、UFOは月から20分で地球に到達できる、とまで書いているのだそうです。
この回は、視聴者から寄せられた投稿を一つずつ拾っていく構成でした。最初のテーマは、月です。「資源があるとは言うけれど、各国がこぞって月を目指すのには裏がありそうだ。月には宇宙人が住んでいるのか」。そんな投稿が入り口になりました。都市伝説界隈では、この月こそが宇宙最大の謎ではないかと言われ続けているのだといいます。
大きさも距離も400倍で一致するという偶然
地球から見ると、月と太陽はほぼ同じ大きさに見えます。だから皆既日食のように、月が太陽をぴったり隠すという現象が起きる。太陽の直径は月の約400倍。そして太陽までの距離も、約400倍。 大きさも距離も同じ倍率でそろっているから、空でぴたりと重なるわけです。そんな偶然があり得るのか、というのがこの説の出発点でした。
しかも私たちが見ているのは、いつも月の表側だけです。だから月は自然にできた天体ではなく、何者かが地球のそばに置いた人工物なのではないか、と言われてきたのだといいます。この都市伝説とセットで必ず出てくるのが、旧ソ連の科学者による仮説です。1970年、ミハイル・ヴァシンとアレクサンドル・シェルバコフの2人が発表したとされるもので、月は異星人が建造した巨大な宇宙船だという内容でした。2人によれば、月の外殻はチタンなどの耐熱性金属でコーティングされていて、クレーターの暗い部分には損傷を修復した跡があるのだそうです。怪しい都市伝説好きだけでなく学者も同じような主張をしているから、月の話はいまも支持され続けている——というのが出演者の見立てです。
月面を横切る波と、ホログラムのリフレッシュ
話はこれだけでは終わりません。次に読み上げられたのは、月には実体がなく、私たちが見ているのは投影された映像なのではないか、という有名な説でした。実際に過去、高解像度の望遠カメラで月を長時間撮影した際、月面を波のようなものが横切る映像が捉えられている、と紹介されます。投稿者はこの線をホログラムの更新だと主張し、世界中で議論を巻き起こしました。月食などの現象もすべて仕組まれたもので、月の背後には制御システムがあるのではないか、という見方です。
人工物説と重ねると、絵が変わります。月の本当の姿を隠すために、ホログラムで偽装しているのではないか。記事の結論も、月はUFOの基地として機能している可能性がある、というものでした。もっともこれはあくまで研究者側の主張であって、月に本当に基地があると公式に証明されたわけではない、と語り手はきちんと釘を刺します。そのうえで、もし本当に基地なのだとしたら、各国がこぞって月を目指す本当の理由も別にあるのかもしれない、と話は続きました。
わずか9センチの少女と、記憶を消す天の羽衣
月に住人がいるとしたら、かぐや姫はどうなるのか。最後のピックアップは、そんな投稿でした。竹取物語は平安時代初期に書かれた日本最古の物語で、いまから約1200年前の話です。光り輝く竹から見つかったときの姫の体はわずか9センチほどで、そこからたった3か月で成人女性になっています。夢中になった帝が連れて帰ろうとすると、姫は自分の姿を一瞬で光に変えてしまう。帝はやはりただの人間ではなかったと考え、諦めたと書かれています。
最後は天人が迎えに来て、雲に乗って帰っていきます。飛行機すら存在しなかった時代に、空から迎えが来るという発想が出てきた。しかも姫は、自分が月の住人だとはっきり言っています。 おじいさんへの手紙にも「月が出た夜には私のいる月をご覧ください」と書き残していました。そして天の羽衣を着せられると、地上での記憶はすべて消える。その場にいた人々の記憶まで消えたという描写もあって、これは都市伝説界隈で言うところのアブダクションに似ている、と出演者は言います。
だとすれば竹取物語は、1200年前の日本人が実際に体験した宇宙人との遭遇を、お話という形にして残したものなのかもしれません。日本に語り継がれてきた話には、タイムスリップ、若返り、永遠の命、変身と、いまの技術で実現できそうなことが多い。並べてみると、どれも宇宙人と紐づけられてしまうのだそうです。
都市伝説が公式の場に出てくるようになった時代
同じ回では、1996年公開の映画「インデペンデンス・デイ」も取り上げられました。最近のUFO開示ラッシュを見ていると、あの映画が現実になりそうだ、という投稿がきっかけです。ある日突然、世界中の大都市の上空に巨大な宇宙船が現れる。ただ、いま見返して怖いのは宇宙人の侵略のほうではないかもしれない、と話は進みます。政府は前から知っていたのに、一般人だけが何も知らされていなかった——その情報の格差のほうだ、というわけです。作中でアメリカ政府が墜落した宇宙船や宇宙人の存在を隠していた場所が、都市伝説でおなじみのエリア51でした。
昔ならUFOも宇宙人もエリア51も、完全に都市伝説の世界の話でした。いまはアメリカ議会でUFOに関する公聴会が正式に開かれ、政府機関が未確認空中現象についての報告書を出しています。エリア51の周辺ではたくさんのUFOが見られるといい、都市伝説だったものが現実になってしまった、とも語られます。
この回はほかにも、日本の政治家や企業トップの急死には裏があるのではないか、という投稿に時間を割いています。取り上げられた茨城県下妻市長の件について、警察は遺体に目立った外傷がないことなどから事件性は低いと判断しており、警察も市役所も陰謀論を否定していると動画自身が明示しています。そのうえで、就任からわずか2か月半だったこと、発見場所が自宅から約2キロ離れた隣町だったことなどに疑問が残る、というのが出演者の受け止めでした。
400倍という数字、1200年前の光る竹、そして議会に出てきたUFO。別々の棚に置かれてきた話が、この回では同じテーブルに並びます。並べたからといって、答えが出るわけではありません。それでも次に満月を見上げるとき、目つきが少しだけ変わるかもしれません。
視聴者の反応
「茨城の事件はマフィアかよ!?と思いました。 移民絡みですかね… 埼玉県知事に立候補した、河合ゆうすけさんも気をつけてほしいです。」
高評価 197
「下妻市、気になります。 日本全体に通じる問題に思います。」
高評価 164
「下妻市長の件、K察の動きも本当に不可解と言われている。 通報を受けてから発見まで、と、事件性なしと結論を出すまで、の時間の短さ。 現場状況でも、自4するのが困難な形で、見せしめとして晒されたようにも見える。」
高評価 163
「市長不審○の件、どう考えても事件だろ。なのに警察は事件性無し、とか有り得へん!茨城県トップの知事が警察を抑えているに違いない。」
高評価 107
「月も怖いが茨城県のやつも怖いね 僕茨城県出身だから怖い」
高評価 104
この説をたどる
月をめぐる話がこれだけ長く続いてきたのは、疑い始めると手がかりが次から次へ出てくるからでしょう。まず、同じ大きさに見える太陽と月。数字を並べると400倍が二度出てくる。次に、いつも同じ面しかこちらへ向けない。置かれたものだと考えると、この二つは説明がついてしまいます。では誰が置いたのか、という問いが立ったところへ、外殻の金属と修復の跡という話が続く。さらに映像を横切った一本の波。隠したい何かがあるなら映像で覆えばいい——線はそこまで伸びていきます。そして1200年前、光る竹から現れた人が「私は月にいます」と書き残していた。順に置いていくと、離れていたはずの点が近づいて見えてくる。動画がたどるのは、その並べ方です。もっとも、月がUFOの基地だという結論は研究者側の主張で、公式に証明されたものではないと動画自身が断っています。
動画を見る
コヤッキースタジオ
動画の見どころ
月の近くで20体以上のUFOが確認され、一部は直径約40kmと東京23区が丸ごと収まる大きさで、研究チームは月がUFOの基地として機能していると書いているという記事が紹介される。
太陽の直径は月の約400倍、太陽までの距離も約400倍で、大きさも距離も同じ倍率でそろっているために皆既日食で月が太陽をぴったり隠すのだと説明される。
月は表側しか見えないことから何者かが地球のそばに置いた人工物ではないかと言われ、1970年に旧ソ連の科学者2人が月は異星人の建造した巨大宇宙船だとする仮説を出したと紹介される。
その仮説では月の外殻がチタンなどの耐熱性金属でコーティングされ、クレーターの暗い部分には損傷を修復した跡があるとされていると語られる。
月はホログラム映像ではないかという説とともに、高解像度カメラで長時間撮影した際に月面を波のようなものが横切る映像が示され、投稿者はこれを映像の更新だと主張したと紹介される。
記事の結論は月がUFOの基地として機能している可能性があるというものだが、これはあくまで研究者側の主張で公式に証明されたわけではない、と語り手が明確に断りを入れる。
かぐや姫は光る竹から見つかったときわずか9cmほどで3か月で成人女性になり、帝が連れ帰ろうとすると自分の姿を一瞬で光に変えたと、竹取物語の記述が読み上げられる。
かぐや姫は自分が月の住人だと書き残し、天の羽衣を着せられると本人も周囲の人々も記憶を失うという描写が、アブダクションに似ていると指摘される。
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