人工地震 / 都市伝説
熊本地震の被害情報から子どもの予知・人工地震説へ 動画が追った異変

被害情報から始まる切迫した報告
「まずは、いま分かっている被害から確認します」。語り手はそう切り出し、7月28日16時27分、マグニチュード7.1、最大震度7という数字を読み上げる。その後も揺れが続き、30日午前の官房長官会見では死者28人、家屋101件の全壊、約3万2000軒の停電が発表されたという。被害の規模と、これからも強い揺れに備える必要性が、切迫した調子で伝えられる。
病院から届いた停電と断水の連絡
被災地の実情として紹介されるのが、八代市の総合病院で非常用電源や吸引機、トイレが使えず、断水も起きたという匿名の連絡だ。停電下で瓦礫を片付け続ければ熱中症の危険があるとして、冷房の効いた場所へ早めに移るよう促す。地震映像を見続けることでめまいなどが起きるという説明もあるが、ここで挙げられる割合や症状の具体的な出典は示されない。
子どもの予知と人工地震説へ
話題はやがて、地震前に揺れを口にしたという4歳児や、噴火と九州からの避難まで語ったという6歳児の体験談へ移る。いずれも視聴者から寄せられた匿名の話であり、動画は後者の時期が曖昧であることも含めて紹介する。地震直後のニュース映像に映った2人組を火事場泥棒と疑う声についても扱う一方、話者自身は写真を撮っているようにも見えるとして断定を避けている。
後半では、放射線監視装置6か所のデータが取得できなくなったとの報道と、人工地震を疑うSNS投稿を結び付ける。さらに1955年の読売新聞社説や1973年の記事、別件の地震波形映像を挙げ、人工地震や地震制御が過去に論じられたとするが、その波形は今回の熊本地震のものではないと明言する。
視聴者の反応
「半導体の工場を作って阿蘇の水を汚し、ソーラーパネルで自然を壊し、動物達の住む場所を奪い、山の神様、水の神様が怒らないはずがないと思っていました。 私は阿蘇に近いところに住んでいる為、逃げようがありませんが、自然や動物達に申し訳ない気持ちでいっぱいです。」
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「ビートたけしさんは、被災してる人の家で火事場泥棒は射殺しろと言っていた。俺もその意見に賛成や。」
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「台湾の市長さんが今月のご自身のお給料を全額寄付‼️だと見ました✨本当に日本・熊本のためにありがとうございます🙏」
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「自衛官さん 救助隊⛑️の方々にも空調服を🙏 被災された熊本の皆様 御見舞申しあげます」
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「イオンの爆発もおかしいと思う。」
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この説をたどる
被害を伝える数字のすぐ隣に、子どもの予知と人工地震説が置かれる。病院からの連絡、続く揺れ、事前に語られたという言葉が重なるほど、「これは偶然なのか」という疑問が強まる。動画はその切迫感の中から、人為的な揺れという見立てへ踏み込んでいく。
動画を見る
【公式】絵本作家のぶみチャンネル
動画の見どころ
7月28日の地震をマグニチュード7.1・最大震度7と説明し、停電下の熱中症や地震後のめまいにも注意を促す
島原湾周辺の歪みから再びマグニチュード7.1級の揺れや阿蘇山噴火につながる可能性があるとの見立てを示す
八代市の総合病院で非常用電源・吸引機・トイレが使えず、患者の食事も限られたという匿名の連絡を読む
4歳児が当日の揺れを語り、6歳児が噴火と九州からの避難まで口にしたという視聴者の体験談を紹介する
過去の災害窃盗統計、ニュース映像の2人組、地震雲投稿、外国人男性による被害情報を連続して取り上げる
人工地震説へ話題を移し、放射線監視データの欠測や今回とは別件の地震波形映像を材料として提示する
1955年と1973年の読売新聞記事から地震制御を論じ、半導体工場周辺や被災地の土地取得へ推測を広げる
自衛隊の飛行訓練、感染症研究施設、霊能力者の予言を経て、阿蘇山噴火で2時間に700万人死亡との主張へ至る
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